豊晴交通3800形電車

豊晴交通3800形電車(ほうせいこうつう3800がたでんしゃ)は、架空鉄道豊晴交通に在籍する通勤形電車である。
すべて星野グループの鉄道会社から譲り受けた車両で、0番台・50番台・90番台の3タイプがあり、2010年現在0番台・50番台の6連がそれぞれ2本ずつ、90番台の4連が1本の28両が在籍する。50番台・90番台は「3850系」などと称されることもある。

0番台
概要

彩葉新都市鉄道のN8300系を譲り受けた車両。N8300系は元々京青電鉄の3300系で、多重移籍ということになる。
3801Fが元N8333編成、3811FがN8353編成である。

車体
どちらも18m・3ドア車。3801編成は種車の仕様上京青3300系の原型に近く、側面窓は2段窓がドア間に3枚並ぶ。前面は譲り受けた当時は行き先表示のみであったが、後に貫通路に種別表字幕を設置している。
3811編成は種車のN8353編成が大規模なリニューアル工事を行っており、豊晴交通でもそれを手直しする形で使用開始した。
側面窓は黒いユニットサッシの2段窓で、ドア間に一つのユニットが収まる。車端部の窓は固定窓。また、窓ガラスがUVカット加工がされた着色ガラスで、豊晴交通では前例が無かったが、そのまま採用された。
側面方向幕は初めてのLED式となったが、単色LEDは見えにくいと社内外から注文が寄せられたため、運行開始後すぐにフルカラーLEDを試験採用した。
3811編成は今までの豊晴交通の電車では取り入れられなかった設備を複数備え、その後の譲受車や新車に影響を与えた。
車内
3ドア・ロングシート。

機器類
準備中

編成
300形以来の「高性能車用付番ルール」とでも言うべき、晴海方からx00-x10-・・・と単純に番号を振っていくやり方はこの3800形には使われず、晴海方から3801-3802-・・・3806と、元の在籍会社の番号ルールに近いやり方で番号が振られた。各車両別の型式も非常にややこしい。
編成表 ←晴海みなと・豊洲岸壁
デハ3801 デハ3802 デハ3803 デハ3804 デハ3803 デハ3806
3801 3802 3803 3804 3805 3806

デハ3801 デハ3802 デハ3804 デハ3802 デハ3803 デハ3806
3811 3812 3813 3814 3815 3816


登場後の展開

譲り受けた際は編成の組み替えや分割・短縮なども想定され、3801編成は登場時は豊晴カラーの帯を貼り付けるだけ、という暫定的な姿で登場した。
しかし朝夕ラッシュ時の輸送力列車として、6連のまま起用されることとなり、3801編成は正式な豊晴カラーに再塗装されている。

運用

現在は主に朝夕ラッシュ時に小岩~晴海間を往復する仕業に入る。3851・61編成と共通運用される。

50・90番台
概要

将来の環七高速鉄道の乗り入れ対応車として、京青電鉄より3400系を譲り受けた形式。元3431Fと3441Fから成る。元は両編成とも8連であったが、豊晴交通では8連は過剰設備であることから、中間の電動車ユニットを一つ抜き取り、6連として竣工した。この不要となった電動車ユニットは、運転台・制御装置を取り付け、元中間車同士で4連を組み、90番台として竣工した。

車体
18m・3ドア車。側窓は一段下降窓で、ドア間は2枚で構成されている。
前面スタイルは50番台は前面非対称の貫通型で、貫通路の窓下に種別方向幕を備える。
90番台は中央に貫通路を備え、50番台の編成中間にも組み込める構造となっている。
行き先表示の装置は3811編成に続きフルカラーLEDを採用した。

車内
ロングシート。

機器類
準備中

編成
0番台と同じく、晴海方から通し番号の車番となっている。
編成表 ←晴海みなと・豊洲岸壁
デハ3851 デハ3852 サハ3853 サハ3853 デハ3855 デハ3856
3851 3852 3853 3854 3855 3856
3861 3862 3863 3864 3865 3866

デハ3891 デハ3855 デハ3852 デハ3896
3891 3892 3895 3896
※元車番は3435-3436-3445-3446

登場後の展開

3851・61編成は2010年2月より運用を開始した。6連で、主に朝夕ラッシュ時の晴海~小岩間の運用に入る。
中間車改造の3891編成は遅れて2010年9月より運用を開始する。こちらは4連で、当初はひろせき電鉄との直通運用には入らず主にラッシュ時の豊洲折返しで運用された。10月末よりひろせき電鉄線にも入線を開始し、現在は500形・700形初期と同じ運用に入る。

51F・61Fは2011年1月に、環七高速直通に備え4連化された。中間のサハ3853形が外され、同形式は運用を休止している。
4連化以降は、増解結を行わない4連運用に入っている。

運用

50番台は全て500形・700形と共通運用となっている。

関連項目

豊晴交通1600形電車


  • 最終更新:2011-02-08 23:11:44

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